布団からは大腸菌をはじめ、ダニ、黄色ブドウ球菌、雑菌や脂肪、尿素、たんぱく質などが多量に検出されています。ふわっと向日葵では、独自の布団クリーニングの方法と洗剤の開発により、これまで不可能とされてきた布団の水洗いができるようになりました。
布団からは大腸菌をはじめ、ダニ、黄色ブドウ球菌、雑菌や脂肪、尿素、たんぱく質などが多量に検出されています。定期的な布団クリーニングによって、安心して熟睡できる快適な清潔な布団を手に入れましょう。
清潔さを特にこだわりたい方も多いと思います。特に毎日長い時間身体に触れているお布団ですからなおさらのことです。洋服は毎日でも洗濯できますがお布団は半年に1度、1年に1度という方も多いでしょうから特に清潔に過ごせるよう効果的にクリーニングしたいですよね。
当店の工場は「全国ふとんクリーニング協会 品質基準適合店」です。安心してお任せいただけます。なお、私たちの布団丸洗いには次の3つの殺菌効果があります。
布団の洗浄時に抗菌効果のある洗浄を配合し雑菌、微生物の繁殖を抑制しています。
布団の表面だけをクリーニングするドライクリーニングとは異なり、中綿や中の羽毛をキレイにするために布団1枚当たり200~300リットルの水を使用し雑菌や汚れを洗い流しています。
布団を90~100℃で湿熱乾燥するのでダニなども死滅し殺菌効果があります。その後、時間をかけて布団の中まで弊社の乾燥基準を満たすまで乾燥しながら清潔なお布団に復元いたします。
(長崎県 O様)
(静岡県 N様)
(京都市 O様)
(埼玉県 U様)
(匿名希望様)
(京都市 O様)
(50代女性のお客様)
(30代女性のお客様)
(40代女性のお客様)
みなさんは布団のクリーニングをされたことありますでしょうか?普段の生活の中でシーツの洗濯、天日干しはされていると思いますが、布団のクリーニングまでされている方は少ないのではと思います。
そこで、布団のクリーニングの必要性や布団クリーニングついてここで解説させて頂きます。
目次
1.布団のクリーニングは必要?
1.1布団をクリーニングしないと・・・
1.2布団をクリーニングするメリット
2. 布団のクリーニングのベストなタイミングは?
2.1布団クリーニングに出すタイミング
2.2布団クリーニングのおおよその費用
2.3クリーニングに出すときに気を付けること
3.布団クリーニングに出せる布団・出せない布団
4.布団クリーニングの流れ
4.1店舗に自分で持ち込み
4.2集荷・宅配方式
5.まとめ
布団のクリーニングは必要ないと考える方も多いのではないでしょうか。天日干しだけでいいんじゃないと感じる方も多いでしょう。しかし、天日干しだけでは不十分です。天日干しで期待できる効果は、寝ているときに体から出る汗を吸った布団の湿気を逃がすことのみです。けして洗っているわけでも、汚れが取り除かれているわけでもありません。日に干すと、ダニなどは死に除菌の効果があるように認識している方もいますが、ダニは内部にもぐりこむため天日干し程度では死なないのです。除菌スプレーも期待できる効果は同じです。表面は除菌や消臭の効果はあるかもしれません。ただ、天日干しと同じで洗ってはいないので、汚れが落ちることはないのです。
1.1布団をクリーニング(丸洗い)しないと・・・
天日干しや除菌スプレーだけでは汚れは落ちないと言いましたが、汚れが落ちないとどうなるのかを解説していきたいと思います。布団の主な汚れは、ダニ、汗、ホコリ、皮脂などです。人は一晩で、約200ミリリットルも汗をかくと言われています。汗に含まれている塩分、皮脂などの成分が、生地や中綿に染み渡り少しずつ蓄積しています。直接肌に触れるシーツやまくらカバーはこまめに洗濯する方は多いかもしれませんが、中の布団は汚れたままです。布団が汚れたままだとダニは布団に溜まっている汗の成分や皮脂が大好物のため、それらを求めて、布団の中に侵入してきます。そして、ダニの死骸やフンなどがアレルギーなどを引き起こす原因となってしまうのです。
1.2布団をクリーニング(丸洗い)するメリット
・ダニやアレルギーの原因を取り除く
・カビの除去
・保温力の回復
・ニオイの原因を取り除く
・布団を長持ちさせる
・おもらし、嘔吐物などの汚れを綺麗に
ダニやアレルギーの原因を取り除く
布団をクリーニングしないと、、、でも説明しましたが、ダニなどがアレルギーの原因となりえます。その原因から喘息やアトピー性皮膚炎などといった病気が想起されると思います。布団はダニが好む温度・湿度であるため簡単に住みつきやすい環境となっていき除去することは非常に困難です。こういった原因を取り除くのに残念ながら天日干しでは足りません。そこで重要なのが布団のクリーニングです。最近では、ダニ用の掃除機も
たくさん見かけるようになりましたが、あれもここだけの話、あまり効果は期待できないようです。あまりお勧めしません。ダニの死骸やフンなどは吸えますが、生きているダニは掃除機で吸うことができないためです。布団ごと丸洗いすれば、生きているダニも死んでいるダニもフンも全部、取り除いてくれるので、とても綺麗になります。つまり布団のクリーニングが解決してくれるということです。
カビの除去
布団の丸洗いは、カビの除去やそのほかの細菌の除去にも効果的です。目には見えない細菌やカビが布団に発生する場合もあります。特に湿気が多い家に住んでいたり、布団を床に直に敷いたりしている方は気を付ける必要があります。布団の丸洗いと高温乾燥でカビの菌は死滅します。
保温力の回復
布団を長年使用すると、汚れやヘタリで買ったときに比べて保温や、寝心地と言える弾力性がどうしても下がってしまいます。布団を丸洗いすれば、新品と同じとまでは行かなくても保温力や弾力性の回復も期待できます。
ニオイの原因を取り除く
布団を丸洗いすると、ニオイの原因となる細菌や汚れを一気に洗い流すことができます。
布団を長持ちさせる
汚れたままの布団を使用し続けると生地の劣化を促し、布団の寿命をより短くしてしまいます。羽毛や羊毛などの布団は汚れたままでは、本来の機能が失われてしまします。布団クリーニングをすることで布団を長持ちさせ、本来の機能を発揮できるようにしてあげるのが望ましいです。
おもらし、嘔吐物などの汚れをきれいに
お子さんがいる方はおねしょや嘔吐物で汚れることも多いでしょう。おねしょや嘔吐物で汚れてしまった布団でも丸洗いすれば、きれいになります。おねしょはよく天日干しにしていると思いますが、天日干しで水分は蒸発しても、ニオイはどうしても残ってしまいます。時間が経ってしまうと、おねしょがシミになって、落ちにくくなるので、シミになる前にクリーニングに出すことをおすすめします。早くクリーニングすれば、シミにならない場合があるからです。
布団をクリーニングすることで、これらのメリットが得られます。クリーニング綜合研究所と東京都立衛生研究所が共同で、布団の汚染状態を調査したところによると、布団の丸洗いによるダニの処理効果は83.7%だと発表されました。布団クリーニングのほかに、同様の効果が得られる方法はありません。よって、布団のクリーニングは必要不可欠なのです。
布団のクリーニングの必要性についてはご理解いただけたかと思いますが、ではどれくらいの頻度で、いつクリーニングに出せばいいのでしょうか。
2.1布団クリーニングに出すタイミング
布団を使われている方の体質などにもよりますが、半年から1年に1度のタイミングでクリーニングに出すのがおすすめです。布団は毎日使うものなので日々汚れがついてきます。また、それに乗じてダニなどが半年くらいで繁殖してくるので、ダニが繁殖を防ぐ意味でも半年から1年のペースで定期的にクリーニングされるのがベストでしょう。
2.2布団クリーニングのおおよその費用
布団クリーニングの料金の相場です。店舗によって値段に差があるため、あくまでも参考程度にしてください。
店舗に自分で持ち込み | 集荷・配達式 | |
敷布団(1枚) | 5,000円~ | 6,000円~ |
掛け布団(1枚) | 5,000円~ | 6,000円~ |
上記にあるように、店舗持ち込みのほうが料金は安くなります。ただ、布団を何枚もクリーニングに持って行くのは大変なので、持ち込む布団の枚数によっては集荷・配達式を検討してもらっても料金は高めですがお手軽に布団クリーニングを活用できます。その時々によって持ち込みか集荷・配達かを使い分けるのがよろしいかと思います。
ふとんの丸洗い専門店 ふわっと向日葵では布団1枚8000円です。2枚だと10,000円で、1枚当たりが5,000円です。枚数が多いほど安くなります。また、リピーター価格があり、2回目以降のご利用は、布団1枚7000円、2枚だと9000円、1枚当たり4500円となります。布団の枚数やリピーターによって、集荷・配達式ですが、店舗持ち込み並みの価格よりお安くなります。布団クリーニングに合わせて、+500円程度で防ダニ対策や圧縮包装なども行っており、そのほか枕や毛布やシーツ、カバーのクリーニングサービス(1,100円~)もしています。
2.3クリーニングに出すときに気を付けること
布団クリーニングを出すときの注意点についてまとめたいと思います。特に絹素材の布団は以下の注意点が全て当てはまり、さらには毛羽立つのでより注意が必要です。
・光沢が落ちる可能性がある・しわの発生
・色落ちがある
・破れ・ほつれ・穴など布団のコンディションが悪くなる可能性がある
・縮む
以下に詳細を。
光沢が落ちる可能性がある・しわの発生
生地に光沢を出すためにノリや蛍光増白剤を使っている場合はクリーニングで水洗いしてしまうと光沢がなくなり、しわが出やすくなります。
色落ちがある
色が鮮やかな柄の生地は、色が落ちたり、色のにじみが生じたりします。
破れ・ほつれ・穴は状況が悪くなる恐れがある
虫食いなどの小さな穴が開いている場合はクリーニングで穴が余計に広がる可能性があります。また、長年、使用していて、こすれて破れやすくなっていたら、生地が敗れることもあります。
素材や生地によっては縮むこともある
羊毛などの素材は、他のものに比べて、縮みやすい傾向にあります。
お店によって多少、取り扱いが違ってきますが、以下の布団はクリーニングに出せます。
・敷布団・掛け布団
・毛布
・羽毛布団
・こたつ布団
敷布団・掛け布団は言わずもがなできます。毎日使うものなので清潔に保つためにもクリーニングに出す必要があります。毛布は家庭でも洗濯可能ですが、毛布1枚あたりでボリュームがあり家中の毛布を洗うためには何回も洗濯機を回す必要があったり、乾かすスペースが広く大きく必要だったりで結構な手間がかかります。さらに、ニオイの元となる雑菌が繁殖するのでしっかり乾かすための時間が必要になります。しかし、時期によっては外で干すと花粉やPM2.5などが布団に付着する可能性があるため、外に干せないこともあるかと思います。家庭で毛布を綺麗に洗うのは難しく手間もかかります。布団クリーニングに出せば、お店に任せるだけで手間がかからず、当然ですが家で洗った時よりも綺麗になります。羽毛布団は取り扱いが難しいので自宅での洗濯はおすすめできません。自分で洗濯したら羽毛を傷つけてしまいさらに保温性などの機能が失われる可能性があるからです。お店に依頼すれば羽毛を傷つけずに洗濯できます。さらに、乾燥時にしっかりと空気を布団に含ませるため、買ったときに近い状態のふわふわになる可能性が高くなります。他の布団クリーニングと比較して割高になりますが、こたつ布団もクリーニングできます。冬場にこたつで食事をすることで目に見えて汚れが目立ちます。皮脂や食べこぼしなど様々な汚れが混ざるため家庭での洗濯が難しくなっています。落ちなかった汚れは黄ばみやニオイの原因となるので、布団クリーニングでしっかり洗う方がいいです。また、こたつ布団はよくキルティング加工されており、そういった加工をされているこたつ布団を家で洗うと中綿が偏ってしまうことがあります。 (糸でキルティングされているものは可能で、ノンキルトという「のり」で部屋割りされているものは水で溶けるから不可能。なので偏る)
反対に、以下の布団に該当する場合にはまず当店にご相談くださいませ。
・シルク布団
・洗濯表示がすべて×のもの
・毛皮・皮革製品
・マットレス
・ノンキルトのもの
・破れ・汚れ・ニオイがひどいもの
・絹布団
・サイズが大きすぎる布団
※マットレス、サイズが大きすぎる布団は、袋(1000×600×450)に入れば大丈夫
素材が特別なものはクリーニングで布団そのものが痛む場合もあり取り扱えないこともあります。あと、既に破れている、穴が開いている、などの布団も布団クリーニングをすることで破れや穴がひどくなるためお受けできない場合もあります。一度、当店にご相談頂くこをお勧めします。
①HPなどから依頼
②集荷のキットが届く→布団を発送
③クリーニング店で布団の状態検査
④シミ抜き
⑤洗浄・脱水
⑥乾燥
⑦復元・仕上げ
⑧仕上げの確認
⑨布団を配達
このような流れでそれぞれクリーニングが進みます。どちらいいかは、その時々によっての選択になってくるかと思いますが、持って行く手間がかからない集荷・配達がお勧めです。
ふわっと向日葵では、全国から佐川急便の場合、送料無料でお布団をお預かり、布団クリーニング、配達をしております。ぜひ、ふわっと向日葵にお任せください!
最後までご拝読頂きありがとうございます。この内容を読んでみて布団のクリーニングに少しでも興味を持って頂き布団クリーニングを1回でも試してみようと考えて頂ける方がいれば幸いです。そして、プロの布団クリーニングで仕上がったフカフカの布団を提供させて頂き、皆様にとってのより良い睡眠に貢献できればと思います。